病のあじさいを見て自分の体を考えた
こんにちは。ねおたろうです。
我が家のあじさいの花に元気がないのは、手入れを怠ったからなんですね。
身体の手入れを改めて考えさせられた
あじさいが美しい季節ですね。我が家にもあじさいが根付いていて毎年きれいな花を
見せてくれます。ただ、今年はなんだか葉の様子がおかしくて茶色く変色する病気に
かかってしまったようです。
かろうじて咲いた花もとても小さくて寂しい見た目となりました。
手入れもしていない野生のあじさいだってあんなにきれいな花をボリューム感たっぷり
に咲かせるのに、今年はなにがダメだったのかなぁ?
葉もきちんと剪定するとか水やりや肥料を与えるとか健康な状態を保つには、
植物といえどきちんと日々の手入れをしないとダメだということを改めて
学習しました。
慌てて手入れしても遅いですが、ダメになった葉や枝を切り、肥料もちゃんと与えて、
愛情もっていたわっていこうと思います。ほったらかしはよくないです。
いま、太極拳を改めて練習していますが自分の体をほったらかしにしてきたツケが
体中に回っているようです。
体力の低下、筋力の低下、持久力の低下、集中力の低下、、、
こうしたことが太極拳を練習しているとひしひしと感じてしまいます。
なかでも一番痛切に感じているのが身体の硬化です。
身体が硬くなりました。思うような柔らかい動きができません。
気が付くと肩がカッチカチです。
こんなになるまで何をしていたんだ?
こうなることがわかっていたのに行動に移せない自分がいた。
過去の自分に「喝っ!」を入れてやりたい。
元気のないあじさいを見てそんなことを考えてしまいました。
自分の体も本来あるべき姿に少しでも戻していこうと思います。
あるべき姿ってなんだろう?
人間って年を重ねるほどに得るものも失うものもたくさんあります。
投資をしたり努力をしないと得るものは少ないし、失うものは逆に多くなります。
数ある失われていくものの中で今一番気にしているのは『柔軟性』です。
生まれてから、人間の体は骨や筋肉が形作られていく代わりに柔軟性を
失っていきます。もちろんそうならないための努力をしなければ、の話ですが。
考え方も、体の動きも硬くなるといいことないですね。
私の理想は、赤ちゃんのような柔らかさ。理想高すぎですかね^^;
でも、本来人間が生まれながらにして持っていた柔軟性を少しでもいいから
取り戻せたら、これから先いつまでも旬な身体の自分を見せられるんじゃないかな、
と思います。
あじさいを愛でるのと同じように、自分の体もしっかりケアして、
来年の今頃、満開のあじさいと上達した自分の太極拳をお伝えできたらいいなと
思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、今日はこのへんで。